8月14日テーマ「平和を願う」

この日のテーマは「平和を願う」

やはりこのテーマには力が入りました。というか、本番はとても緊張しました。

準備は正直大変でした。リスナーさんからのメッセージ、リクエストを整理し、メッセージ朗読の練習とか、とにかく時間をかけました。

今回は「手記の朗読」があり、本番時、緊張はマックス!バックミュージックにベートーヴェンの月光。その上、声に少しリバーブがかかった!

なのに、大事なところでかんだりして、やっぱりまだまだ番組一人で受け持つのは大変だと実感しました。

でも、嬉しいことは、この日の番組への反響です。

たくさんの方からメールをいただき、まずみなさんが共通して言われたのは「音楽がどれもすごくよかった」

この感想は何よりうれしいです。

オンエアされた曲は、「ひまわり」「廃墟の鳩」「鶴」「ヒールザワールド」、

そしてリクエストは「死んだ男の残したものは」「サトウキビ畑」。

メッセージを強く訴える名曲、この世には探せばたくさんあるのです。

この番組は音楽番組。いい音楽を提供することが一番の目的。私の目的はまず果たされたのでした。

そして、

「平和を願う」思いを伝えられたかどうか。。みなさんのメッセージにとても助けられました。

メッセージ下さった皆さん、本当にありがとうございました。とても貴重な、一人でも多くの方に伝えたいメッセージばかりでした。

辛い思い出の告白から、次第に、生きていることへの歓びへ。戦争がなくなるとこれほどまでに人はみな生気を取り戻し、希望を持つものなのか、と驚かされます。

そして、私が特に強調したかったことは、こうしてラジオを通じて、自分の思い、考えを自由に表現できる世の中、社会がずっと続いてほしいという願い。これは切実です。

ひとはみな、自分の考えを自由に表現できる、という、人としてもっとも基本的な権利。

72年目を迎えた終戦記念日、世間ではこれまで以上に平和を考えた人が多いのではないかと、なぜか強く思った今年の8月15日でした。