私の好きなアーティスト♡

8月最後の「TENGO情熱タイム」いかがだったでしょうか。

「私の好きなアーティスト」というテーマで、メッセージお寄せ下さったみなさんありがとうございました。

私も、好きなアーティスト、私に大きな感動を与えてくれた人のことを語りましたが、やはり気持ちが昂りますね、

画家の「山下清」、ピアニストの「スビャトスラフ・リヒテル」、偉大な芸術家を二人紹介しました。

天才で、人気者になると、世間はどうしても想像を膨らませて時に行き過ぎたイメージを作り出します。

山下清は、一人の画家として優れた才能を持っているのに、「知的障害」と「言語障害」がかなり独り歩きしてしまって、私には世間が思う山下清って、ちょっと違うかなと思うことが多いのです。映画やドラマでは笑いを誘うためのネタにもされ、山下清は「あんなこと言っていない」など、不満や戸惑いもかなりあったのです。でも、ある程度は割り切っていたそうです。天才であり人気者であるがゆえの辛い一面です。

また、リヒテルも、息を呑むほどの圧倒的な演奏で、世界中が認めるピアニストです。しかし、非常に自分に厳しく繊細な面を持ち合わせているがゆえに「キャンセルが多い」「気難しい変人」的な芸術家というレッテルを貼られてそのままイメージは固定していました。

でも、直接本人と接して、本人たちが信頼を置き素直な気持ちで接して付き合いをしていた人たちは、真実を見ています。

そこで、今回二人の芸術家の素顔を描いた著書を番組で紹介しました。

天才であるがゆえに、普通の人と違う面は多々あるけれど、人間としては、世間が作り出したような面白おかしく言う人ではない。気難しい頑固者ではない。それを確信させられることで私にとっては大変納得いく本です。

山下浩著:「家族が語る山下清」

河島みどり著:「リヒテルと私」

機会があれば、是非読んでみていただきたいです。

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さて、来週の9月4日の「TENGO情熱タイム」、テーマは

「私の好きなミュージシャン」

ジャンルを絞りました(笑)

そして、「素敵なあなたと・・・レッツトーク」インタビューコーナーは、TENGOのアルバム「ペガサス」のレコーディングでエンジニアとして大活躍の伊東克彦さん、そしてコーディネーターであり津軽三味線奏者の久保比呂誌さん、お二人にいろいろお話をお聞きしました。

ぜひお聴き逃しなく!

アルバム「ペガサス」のことも、また来週の番組内で詳しくご紹介します。